世界4カ国の専門家によるIoTセミナー（ライブ配信）Column

2020.06.26

新型コロナウイルスにより、各社でリモートが推進されるなど、私たちの働き方が大きく変わりつつあります。一方で、顧客との対話、ビジネスプロセス、バリューチェーンマネジメントの多くを考え直す機会ともなりました。今、コロナ危機は日本のデジタルトランスフォーメション(DX)を加速させる大きな契機となっています。変革を乗り越えるためにいち早くその導入に取り組む企業が知るべき、学ぶべきことをお伝えします。

本オンラインセミナーは、4カ国 (日本、ドイツ、ポルトガル、中国）の専門家を招き、 IoT (Internet of Things – モノのインターネット) そして インダストリー4.0の更なる可能性とその機会領域について以下３つのレベルにフォーカスし、グローバルスタンダードの学びを得ることができます（本セミナーは英語によるプログラムとなりますが、日本語によるフォローアップイベントが有ります）。

1. 顧客レベル：カスタマーサービスとユーザーエクスペリエンス(UX)の向上
2. 組織レベル：運用効率、バリューチェーン、新しいデジタルビジネスモデル
3. 実装レベル：人と機械の共創と人材の視点

詳細プログラムは下記をご参照ください。

本ライブ配信は、2020年6月26日(金) 午後6時～午後8時に開催されます。

テーマ	IoTパワーウェビナー
日時	2020年6月26日(金)　午後6:00～午後8:00 ※本セミナーは、ライブ動画配信となります。
参加費	法人：1人　14,000円（税別） フリーランス・スタートアップ：1人　8,000円（税別） デジタルシンキングスクールコミュニティメンバー：1人　6,500円（税別） ※お申込方法は下記よりお問い合わせください。 お申し込みの受付は終了いたしました
対象	経営者 コンサルタント 事業開発担当者 経営戦略担当者 IoT、インダストリー4.0、DXにご興味ある方
主催	デジタルシンキングスクール東京
協力	ビズブースト株式会社

IoTパワーウェビナープログラム

（予告なく内容を変更する場合がございます。）

時間

内容

午後6:00～午後8:00

１．インダストリー4.0及び IoTコンセプト ・マシンラーニング（機械学習）とビッグデータの基礎知識 ・AI搭載スマートマシンとM2M(注2)の原理 ・センサー、クラウドベースデータマネジメント、ロボット、自律型マシーン(注3)が実現する新たなワークフローオペレーション ・IoT導入による様々な業界の「組織」「ビジネス」変革の展望 (注2) M2MはMachine-to-Machineの略である。人が介在することなく機械同士が相互に情報をやりとりする。 (注3) 自律型マシーンとは、コンピュータのテクノロジの進歩とビッグデータとの融合により、自ら学習し能動的に回答を導き出し、人間の意思決定を支援し対話する「学習するマシン」。 ２．IoTドリブン カスタマーサービスとコネクテッドユーザー エクスペリエンス ・カスタマーインサイト(購買意欲の真意)、カスタマエクスピリアンス(顧客体験) ・IoTドリブンモデルそのアルゴリズム、アプリケーション、デバイス ・コネクテッドユーザーエクスペリエンスコンセプト ・IFTTT(注4)、SaaS (Software as a Service) 概念 (注4) IFTTT(イフト)とは、IFTTTは「レシピ」と呼ばれる個人作成もしくは公に共有しているプロフィールを使って数あ るWebサービス同士で連携することができるWebサービス。 ３．運用効率とIoTバリューチェーンマネジメント ・IoTバリューチェーンマネジメント ・ダッシュボード、センサー、データ、クラウド活用したサプライヤーステイクホルダービジネスプロセスマネジメント ・自己監視と自己修正による生産品質と計画の予測コンセプト ４． IoTとニュービジネスモデル プラットフォームエコノミー ・アウトカム型ビジネスモデル(注5)コンセプト ・セルフモニタリング製品、サブスクリプションモデル、サービスとしてのデータ、クラウドコンピューティングおよびアプリケーションサービス、事例紹介 (注5) アウトカムビジネスモデルとは、アウトプットを活用し得た成果でお客様の売上や利 益 への貢献。それを実現するためのビジネスモデル。お客様のビジネス価値に直接貢献することが収益の源泉。

IoTパワーウェビナー講師