Scan to Salesforceがサービス終了 名刺スキャンアプリおすすめ3選!!Column

2024.02.06

Salesforce利用者界隈では12月、
「Scan To Salesforceが終了する!」というニュースに
衝撃が走りました。

「Scan To Salesforce」とは、名刺管理ツール最大手のSansan株式会社が提供する”無料”アプリで、スマートフォンなどで撮影した名刺情報をSalesforceに取り込むことができるツールでした。残念ながら2024年5月でサービス終了となり、既にアプリをダウンロードすることもできなくなっています。

Sansan様公式サイトのお知らせ  https://www.scantosalesforce.com/ja/

では、かわりになるアプリはないの?と探されている方も多いことと思います。現時点では「無料」で「Salesforceに直接」名刺を取り込めるアプリは見当たらないものの、代替おすすめサービスを3点ご紹介します!

  1. Smart Visca
  2. Eight Team
  3. Sansan

1.SmartVisca(スマートビスカ)

Salesforce一体型名刺管理・顧客管理ソリューション

まずご紹介するのは、サンブリッジのSmart Viscaです。管理者の方がSalesforce用アプリをインストール・設定して使い始められます。初期費用がかからず、月額\1,300/人で利用できるのは非常に魅力的です。「5人以上から」という条件があり、10名利用する企業の場合年間15.6万円ほどになります。名刺からだけでなく、メールの署名をコピー&ペーストして登録できる点もいいですね。弊社でもアプリのインストールと設定代行を承ることができます!

2.Eight Team (※Salesforce連携なし)

続いてSalesforce連携はないものの、名刺取り込みファイルを作成できるという点でEight Teamも使い勝手のいいサービスです。2月中までは名刺のデータ化無料代行キャンペーンも行っているようです。10名利用する企業の場合年間21.6万円になります。今後Salesforceとも連携機能ができることを願います。ファイル化した名刺データは、データインポートウィザードやデータローダ―でSalesforceに取り込みができます。

3.Sansan

データ統合から、マーケティングを加速する 〜SansanのSalesforce連携〜

最後に本家、Sansanです。既にSansanを単独で使用されている企業の場合は月額\26,250追加でSalesforce連携ができますが、Sansan基本利用料金に加えて年間30万円以上のコスト増になります。ご紹介しておきながら恐縮ですが、なかなか難しい選択かもしれません。

最後に

いかがでしたか? 他にも名刺管理サービスSKYPCE(スカイピース)をご紹介したかったものの、本体価格が個別お見積りのみのためコスト算出ができませんでした。ご興味がありましたら直接お問い合わせください。

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